18650充電池のおすすめ人気ランキング20選【どこで売ってる？】

18650充電池は単三電池に似ていますが、18650形に対応する機器で使用できる充電池です。製品によって微妙な差はありますが、基本的には直径18mm・長さ65mmのリチウムイオン電池を指し、サイズだけでなく容量や電圧も単三電池より大きい違いがあります。

電池タバコ・懐中電灯・モバイルバッテリーなどに組み込まれており、ネット上ではパナソニックのエネループや日本製品を始め、さまざまな18650充電池が購入可能です。しかし、たくさんの製品があるため、どの充電池を選べばいいのか迷ってしまいませんか？

そこで今回は、18650充電池の選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは安全性・使用回数・適合性を基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ここでは購入する際の見過ごしがちな注意点をご紹介しています。確かな品を使えば、便利でコスパのよい日用品として使い続けられます。

国が定めたPSEは、家電を安全に使うために一定の基準を設けた安全法です。18650充電池を選ぶ際にもこのマークがあると安心して製品を購入することができます。

PSEとは、電気用品の安全確保について定められている日本の法律です。電気用品安全法といわれており、テレビやエアコンなど様々な電化製品の品質を保証するため、火事や感電、火傷などの心配がありません。

高出力で危険性もある18650充電池もこのPSEマークがあることで、一定の基準はクリアされている高品質な製品であることが分かるのです。 海外製品では爆発事故も起こっているため、PSEマークがある国産の品を選ぶことが安全な品を選ぶ条件となります。

充電池の過充電、過放電などを防止してくれるのが保護回路です。生セルのままでは充電池の寿命が短くなったり、爆発したりする例もあるので電池の品質を決定する大切な役割を持ちます。

過充電は発火の恐れ、過放電は繰り返しの充電で容量が少なくなる可能性もあります。電池の劣化を防ぎ、よい状態で充電を繰り返すためになくてはならない保護回路。保護回路がないとPSEも通過しないので、しっかりチェックすることが必要です。

高容量の電池を製造するためには高度な技術が必要です。したがってあまりに高い容量を謳っている商品は、虚偽記載の可能性を疑ってみることをおすすめします。参考までに、国内トップシェアを誇るパナソニックなどの最新モデルが3600mAhです。

これよりも高い容量を謳っている場合は、全てが虚偽であるとは限りませんが念のため、虚偽の可能性を疑ってメーカーや型番を詳細に確認しましょう。

18650充電池には一定の充電回数があり、過放電や過放電を防げばより長く使えます。また、多くの電池がUSB充電に対応しており、パソコンで充電可能です。

繰り返し使える18650充電池には一定の充電回数があります。電池によって回数が違い、500~1000回程度が多く見られます。また、過充電や過放電を繰り返すと、指定の回数より少なくなったり、満充電できないこともあるため注意しましょう。

ほとんどがUSB対応になっており、パソコンから充電することができます。 また、充電池式になっていないものもあるため、充電できるか最初に確認することも大切なポイントです。

ご自宅で18650充電池を充電する場合は、コンセント充電タイプもおすすめです。電圧の高いコンセントで充電すれば、素早く充電を終えられます。USB充電タイプであっても、ACアダプタをでコンセント充電が可能な場合もあります。

近年は18650充電池はさまざまな商品が出ており、サイズが微妙に異なる場合もあれば、また単三電池と混同されるケースもあります。単三電池の機器に18650充電池を使おうとすると明らかにサイズが異なり使用できないので気をつけましょう。

ただし単三電池のサイズで18650充電池と同等の容量をもつタイプの商品もあります。厳密には18650形とは異なりますが、単三電池として使いたい人におすすめです。ただし電圧や機器側の注意書きもよくチェックした上で安全に使うようにしましょう。

使っているデバイスによって適切な18650充電池を選びましょう。長さや口径が微妙に違っており、特に電子タバコは指定が細かいのでしっかりチェックしてください。

18650充電池は保護回路の種類などで長さが65ミリではないものも多く、使うデバイスに対応していないものもあります。 最近は70ミリ程度のものなど、従来より長いものが多いので、購入しても長さがデバイスに合わなかったという声も多くなっています。

ほかにも口径が異なることもあるため、使っているデバイスと18650充電池のサイズを確認しましょう。 ライト類は長さに柔軟な対応をしているものが多く、サイズオーバーでも適用されるものが多くなっています。

長さ以外にも、電子タバコ用の18650充電池にはいくつかの注意点があります。VAPE（べイプ）などの電子タバコでは専用の電池を販売している場合が多いため、購入時によくチェックすることをおすすめします。

18650充電池は非常にデリケートな製品であり、発熱や発火の危険性の高いアイテムでもあります。万が一不備のある製品を購入してしまうと、取り返しのつかない事態になりかねません。購入の際は、安全保証を明示しているメーカーから選ぶようにしましょう。

18650充電池は通常の単三電池よりもサイズが大きいため、単三電池を収納するケースには収まりきらない場合が多いです。とはいえケースにしまっていないと電池が破損したり、紛失する可能性が高まります。したがって購入の際は、ケースが付属しているかどうかもチェックしましょう。

18650充電池は国内外のさまざまなメーカーから販売されています。それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。

ブラックウルフは福岡県を拠点に、ライト関連のアイテムを中心に手掛けるメーカーです。ライトに使用する18650充電池の製造にも力を入れており、日本製ならではの高品質な仕上がりが海外からも高評価を得ています。

パナソニックは冷蔵庫やテレビ、エアコンなどあらゆる家電製品の製造・販売において日本を誇る大手メーカーです。18650充電池の販売にも力を入れており、PSE認証を得た高品質な商品が多く展開されています。日本製の充電池を求める人にもおすすめです。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

18650充電池には、ほかの電池にはない特長がいくつかあります。地球環境の保護にもつながるエコなグッズであることを確認して、自分の使い方に合うものを選びましょう。

一般のアルカリ単三電池の電圧は1.5v、18650充電池は3.7vと二倍以上です。高出力が必要な電子タバコにも最適で、タバコ本体と一緒に販売されている品もあります。規格によって使えるものが限られているので気をつけましょう。

ライトや電子タバコは高出力が必要に加えて毎日使う人も多いので、繰り返し充電して使える18650充電池は経済的。充電回数も1000回以上のものもあるなど、数年は持ちます。

水銀を含んでいる使い終わった電池は自治体が回収するなどして、普通ごみや燃えないごみとも区別して処分されています。最近の国産電池は、水銀フリーや有害物質を排除しているものが多くなっていますが、海外製ではまだまだ使用されているのが現実です。

スマホの登場でモバイルバッテリーやガジェットなど、より多くの単三電池を消費する機会も増えてきました。この電池を充電式に替えるだけで、電池のごみを減少させることができるのです。

18650充電池よりサイズの小さい14500電池は、サイズ的には単三電池とほぼ同じです。しかし、電圧が倍近く異なるため単三電池の機器に入れて使用してはいけません。発火損傷の危険があり、事故・火災・火傷など最悪の事態を招く可能性があります。

単三電池の機器に使用できるのはあくまでも単三電池ですが、本記事で紹介しているパナソニックのエネループのような商品であれば、安定的に1.2Vの電圧を保てます。

18650充電池はどこで購入できるのか、実店舗でも買えるのか気になっていませんか？ここでは18650充電池の市販状況について解説します。

100円ショップの中でも乾電池類の取り扱いが豊富なダイソーで18650充電池を買えるのか調査しました。しかし残念ながら、ダイソーでは18650充電池の扱いはありません。他の100均でも基本的には売っていないので、他を当たってみましょう。

100円ショップ以外にも、家電量販店やドンキホーテなどで販売されているかについて調査しましたが、いずれも取り扱いは確認できませんでした。一部のモバイルバッテリーに使用されており、分解すれば取り出せるものの手間がかかるのでおすすめできません。

18650充電池はインターネット通販ではさまざまな商品を簡単に見つけられるため、探す時間や手間を省く意味でも通販サイトで購入するのがおすすめです。

繰り返し使えるコスパのよい18650充電池をご紹介しました。使い捨ての単三電池より高出力で、ライトも一層明るく使うことが可能です。しかし選び方や使い方を誤ると、事故につながることもあるため、特徴や使い方を確認して適切なものを選びましょう。